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10年選手のベテラン洗濯機。
パッと見はキレイです。
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中も「うわぁ〜っ! これは・・・!」というほどではありません。
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クリーナーは1箱に3袋入っています。
この袋には柄も説明もありません。
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中身はこんな感じ。
一見、粉砂糖のようにも見えます。
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まずは洗濯槽いっぱいにお湯をいれます。
『お風呂のお湯を使うこと』
ここがポイント!
水では溶けが悪いのか、効果が激減します。
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最近の洗濯機ならもれなく給水ポンプがついてくるようなので、
こんな苦労はしなくていいかもしれませんね。
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お湯がいっぱいになったら粉を入れて洗濯機を回します。
あまり高いところから勢いよく入れると粉末が飛んで
咳き込んでしまうので、ご注意を!
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粉が溶けるまで、しばらく洗濯機を回します。
粉が溶けきった感じに音が変わるまで、しっかり回しましょう。
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粉がちゃんと溶けたら、しばらく放置します。
箱には「3〜6時間放置」と記載があります。
6時間以上放置してみましたが、特に問題はないようでした。
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放置後にフタを開けてみると・・・ ひどいことに!!
さすが10年選手。 見えないところで大変なことになっていたようです。
ちなみにこの洗濯機、10年、放置されてきたわけではありません。
何度か、市販の合成洗浄剤は使われていたハズなのですが。。。
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このあと、通常の「洗い」「すすぎ」を行います。
「すすぎ」は汚れが出なくなるまで行いましょう。
普通の汚れであれば、1,2回で大丈夫です。
10年選手の場合は・・・3回以上必要でした。
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すすぎも終わった10年選手。 お疲れ様でした。
中身は・・・見た感じはあまり変わらないでしょうか?
でも洗濯槽の裏は、キレイ・ピカピカになってるハズ!
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汚れだってこんなに取れました。
・・・実はコレ、10年選手の場合はこれだけではありませんでした。
途中でなんども網がいっぱいになって外れてしまい、
都度都度処理をして、最後に残ったのがようやくこれだけです。
恐るべし、10年選手。。。
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10年選手のようなひどい汚れの場合は、洗濯槽の穴にへばりついた汚れは
さすがに取れませんでした。
中途半場に出てきていて洗濯物につきそうだったので、1つ1つ
綿棒で掻き出し、もう一度すすぎをして完了させました。
普通の洗濯機だと、ここまでする必要はありませんでした。
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実験の感想
正直、ちょっと衝撃でした。
いくら10年選手の洗濯機とはいえ、市販の洗濯槽クリーナーを使用していたにも
関わらずこの汚れとは・・・!
「お湯でないと効果がない」というのはお湯を引けない方には辛いところですが、
これを機に、お風呂のお湯を洗濯に利用する、ということを検討してみても
いいかもしれません。
この洗濯槽クリーナーは、今や私のお気に入りです♪
排水パイプには大さじ2杯分を使えばいいそうですよ!
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